投稿日:2020/11/30
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失敗しない靴合わせのポイント☝(お店編①)

こんにちは。靴調整師の渡辺ゆきひとです。
今回は、シューフィッターで靴合わせの指導員をしています私が、実際に靴を買うときに、やっている靴合わせのポイントをお伝えしちゃいます。
ポイントを分けて記載していきますので、気軽に読んでいただければと思います。

第1部 靴を買う前にチェックしているは、店選びが大切。
(1)技術専門店で靴を買う
(2)靴アドバイザーがいる店舗(デパート、量販店)で靴を買う
(3)アドバイザーがいない量販店やネットで自分で靴を選んで買う

とまずは、靴を買う前の店選びについて、私の経験や知識を交えて詳しくお伝えしたいと思います。そのあとの話は
 第2部 靴を履いて、歩く前にチェックしていること
 そして
 第3部 靴を履いて、店内を歩いてから、気にしていること

とこれを読めば、失敗しないで靴選びを楽しくなると思います。
是非参考にしてみて下さい。では、ご覧ください。

1 靴を買う前にチェックしていること

私が靴を買うときにまずは、店選びから始めています。
お店と言っても、色々あります。オーダー靴専門店、セミオーダーが得意な店、デパート、量販店、ネット販売など。各お店により、得意不得意があるので、まずお店選びから靴選びを考えていきましょう。

 私が、靴を買うときは履く靴の目的によって店の選び方を変えています。
 これは、皆さんも同じようにやっていると思います。
 私は、いままでオーダーの靴も作ったこともありますし、量販店やデパート、専門店でも靴を買ったことがあります。
 では、実際に靴を買う前にどんなお店を選んでいるかについてお伝えします。

結論から言うと

靴を買った店舗でその靴の修理を販売者ができるか!

を基準にしています。

ポイントは、店と販売者と修理が一緒であるということです。(まさに3本矢のごとし)
 これができるお店は、靴を買っても最後まで責任を持って、やり遂げてくれる靴屋さんである証拠です。

例えば、修理専門のお店は、靴の修理だけです。しかし、販売と修理ができる店は買った人に合わせて修理してもらえます。
 また靴販売はできるが、お店で修理ができないとなると、靴販売が優先で、買っても靴の調整ができない場合が多いのです。

 だから私がお店を選ぶときは、靴の調整ができる靴屋を選びます。


既製靴とは、一般に販売されている靴のことです。オーダー靴は、一からその人に足に合わせて作製する靴です。

オーダーで靴を作るお店はもともと調整ありきで靴を作っています。むしろ、そこがオーダー靴のいいところです。最後まで面倒を見てくれます。だから安心できると思います。しかしオーダー靴にも弱点があります。

それは
 ・作り手の作製パターンが決まっている。(革靴が多くスニーカーなどを作るのは難しい)
 ・作製時間がかかる
 ・値段が高くなる
 ・その作り手がいなくなるとまた靴職人を探すのが大変
 ・お店が遠いと調整があった場合が大変
といったところもあります。
 私が作ったオーダー靴の職人さんはもういません。
いままでその人が好きで作った靴でその人に直してもらいたいから何度も会いに行って、付き合いをしていたのに残念です。
 また昔はこの靴が履けてたのに、今は履けなくなったという方はいらっしゃいませんか。そうなんです。私たちは体重が変化することで足も変化していくのです。靴はそのときのままで時間が止まっているのです。

色々とオーダー靴のお店を選ぶ際のポイントを記載しましたが、上記の不安事項が払拭できれば、失敗しないための靴選びとして一番間違いがありませんので、ご検討してみて下さい。

ここで、オーダー靴以外の既製靴を選ぶときのお店のポイントについてお伝えします。

オーダー靴専門店に行かなくても、既製靴を扱う中で、失敗しない靴選びができるお店もあります。

それは、グラインダーという機械があるのがひとつのポイントです。
 これは靴の修理をするときに使います。修理ができるということは、靴作りの知識や素材の知識や技術を持っています。
 そして、そのグラインダーを使い、細やかな調整ができるのです。
 このグラインダーがあるとなしでは大きな違いです。
グラインダーは靴修理だけでなく靴の中敷きを削ったり、また厚みをだしたり、また靴底の高低差を出したりと色々を靴調整の幅が広がります。すると、

これは履けないかなっとあきらめていた靴も以外にも履けるようにしてくれます。
 しかし、そうはいってもそういうお店は敷居が高いのでは!?と思っている方がいらっしゃれば、現在履いている靴をお店に持ちこんで靴調整の相談をしてみて下さい。

 そういうお店は、悩んでいたらほっとけないタイプの人が多いので、やってくれると思います。
 そこで頭ごなし「こんな靴なんか履いていると身体を壊す・・・」とか不安をあおるような言動をする店主だったら、話が面倒くさく、自分の話を聞いてくれないので、私は今後の付き合いが大変(こっちの話は聞いてくれない)なので、私は行きません。

コミュニケーションのキャッチボールが出来るグラインダーがあるお店であれば、既製靴でも失敗する可能性が少ないので、探してみて下さい。

ここまで色々と伝えてきましたが、アフターフォローを重視しているお店は靴知識が豊富ですので靴選びの失敗は少なく、あなたに合った靴選びのお手伝いをしていただけると思います。では次回は、靴選びのポイントお店選び(デパート・量販店編)について、お伝えしたいと思います。

 では、次回にお会いしましょう。

             靴調整師   渡辺ゆきひと

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