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靴選びのポイント☝(お店編②)

こんにちは!靴調整師の渡辺です。前回ブログで靴選びのポイント☝(お店編①)で専門店の選び方をお伝えしました。今回は、お店でも

・デパートや量販店で靴を買うときのポイント

をお伝え致します。

皆さんが靴を購入するとき、多くの方はデパートや量販店で靴を選んで購入しているのではないでしょうか?
 デパートや量販店でも、お店の販売員さんによって靴選びが違います。
 デパートや量販店の中にも、シューフィッター(靴合わせの民間資格)などの資格を持っている販売員さんがいらっしゃれば相談できますが、いない場合は自分で選ばなくてはなりません。
 そこで、靴合わせのスタッフがいる場合のポイントを申し上げます。
デパートでの靴選びでのポイントは、ズバリ

   デパートのスタッフとメーカーのスタッフが混在している点

です。
これをもう少し分けて説明致します。
デパートスタッフは大まかに分けまして2通りあります。それは、
   デパートスタッフとメーカースタッフが同じデパートの中にいるのです。
 
気に入った靴を見つけて購入する場合は、どのスタッフに声をかけても問題ではないでスルーしますが、自分に合った靴を選びたい方は、売り場を熟知しているデパートスタッフを見つけることがポイントです。

 デパートスタッフ場合は、靴フロアーにあるすべてのメーカーの靴を持っていけますが、メーカースタッフは、当たり前ですが自店舗の靴を提示します。

熟知したデパートスタッフだとまず持ってくる靴の種類の幅が広がるのです。

その時に、
 ・足計測をしてくれる
 ・足を観る

などの行為があるデパートスタッフであれば、足に対して興味があるスタッフですので信頼性が高いスタッフです。

それでも、見分けるのが難しいと思った人は、そのスタッフに
    「あっちの靴も履いてみたい。」
と疑問を投げかけてみて下さい。
 何らかの拒否反応があった場合は、メーカースタッフが多いです。

ただ、これはあくまでもデパートスタッフが売り場の靴を熟知していた場合です。

しかし、メーカースタッフの良い場合もあります。自分のメーカーなら他のスタッフに比べ自社製品を良く理解しているところです。
そこで足の計測や相談はよく乗ってもらえるところであれば、信頼性は大いに上がります。

どちらも共通していることは、足を計測し、観察している行為が実際にあるか、どうかです。
自己判断で私は例えば23.0㎝と思いっていても、メーカーによりサイズ表記は独自になっていることが多いので、気を付けて下さい。

だから、足計測と足観察がとても大切になってくるのです。

やはり、前回の専門店を選択するときも同じになりますが、基本は足計測と足観察です。この2つはとても靴合わせをする人にとっては無くてはならない行為です。
まずは足計測と足観察をする人を選んでください。

これは、販売員の意識の優先順位と思って下さい。
   合う靴を重視する店員は、足計測と足観察を大切にする。
   販売重視の店員であれば時間を大切にする。
(足計測や足観察は時間がかかるからです。あくまでも意識優先順位の話です。)

 デパートで合う靴を探している人は、フロアー内の数ある靴をデパートスタッフが全て把握し、足計測と足観察して接客している靴アドバイザーは間違いなく最強クラスです。まず間違いなくお客様に合った靴を持ってきてもらえると思います。

 しかし、全ての靴を把握するのはこれは、毎年色んな靴が来るので現実的に難しいところだと思います。
 その点、メーカースタッフであれば、新商品でも自社製品の靴であれば、どうのような靴であるかは把握していると思いますので、丁寧な接客や自社製品の靴選びをしてくれます。お客様もそのメーカーの気に入った靴であれば、メーカースタッフの方が優れている場合もありますので、参考にしてみて下さい。ただやはり、ちゃんと足計測と足観察が基本です。

そのときに、自分で選んだ靴を持ってきて是非履いてみて下さい。
スタッフが足に良いと持って選んだ靴と自分の選んだ靴を比較することを私はオススメしております。

これは、これから自分が靴を選ぶ上にとても参考になるのです。
丁寧なスタッフであれば、靴選びの特徴とお客様の今後の靴選ぶのポイントを教えてもらえるかもしれません。(私はいつもお客様に伝えていますが・・・)

最後に自分で選んで靴を買う場合です。
靴スタッフや靴アドバイザーはいません。足計測もしてくれません。
そんなときは、自分で選んで靴を決めなくてはならない場合です。

この時のポイントです。

・中敷きが取れる靴を選ぶ(靴の中敷きが取れる場合があります。インソールなどと呼ばれています。)

と靴合わせが楽になります。(中敷きというのは靴の中に入っている足裏が当たっている部分です。これが取り外せるのが中敷きです。靴と中敷きが取れた写真です。)

中敷を取り出し、その上に足を置いてみましょう。

中敷の踵から合わせていきましょう。踵を端っこに合わせます。

次につま先のスペース(余裕)を見ます。このとき、子供は約8ミリ程度、女性1㎝から1.2㎝、男性1.2から1.5㎝位の余裕があるといいとは言われています。

私が見ているつま先のスペースは、親指の幅位を目安にしています。

指先から中敷きが1㎝くらいスペースがあります。余裕は絶対に必要です。一番長い指からおおむね1㎝以上はスペースを取って下さい。

前記の写真ですが、小指が中敷きから出ているのがわかります。そうすると小指が靴に当たることがわかります。(小指の外側にタコがある人はお勧めしません。)

メーカーのサイズ表記は、各メーカーごとで基準を設けていることがあるため、サイズだけで選ばないでください。

必ず中敷きを抜いて、足が中敷きに収まっているかを確認してから靴合わせをして下さい。
中敷で合わせることが出来ると、私であれば靴調整ができるので、厚みを出したり、削ったりして微調整して合わない靴を足に合うように加工することができます。

今回は、デパートや量販店で靴を購入するときのポイントをお伝えしていきました。まずは、相談できるところで相談し、足計測と足観察をしているところで自分の足を客観的に見てもらい、それから靴を選ぶ。こうすることで足を傷めずに済みます。
これは知っておいてほしいことは、靴は調整して履くものです。既製靴の場合はピッタリとくる靴を探すのはとても難しいです。
靴メーカーもあなたに向けて作ってはいるわけではなく、足の平均値とその時代時代の足値(ランダムに足計測した平均値)に合わせて作製していますか平均値に合わない人は、足が靴に合わせて履かなくてはなりません。

このように考えると平均的な足の方はデパートや量販店で靴を購入しても足に合った靴を探すことはできますが、平均値か大幅にズレると規制靴を探すのが難しくなります。
そうゆう方も靴調整師は、既製靴でも調整し、いまよりもずっと履き易くする又は、どういった靴が合うのかを提示していきます。

是非相談してください。

快適歩行でいつまでも元気な体を保つことを目的に靴を選ぶ。
                 靴調整師   渡辺 晋仁でした。

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