投稿日:2020/11/15
ブログ

自己紹介 渡辺ゆきひと

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・氏名 渡辺晋仁
・出身 埼玉県草加市
・趣味趣向 ドライブ・温泉・プリンやタルトが好き。
・資格等 上級シューフッィター
     シニア専門シューフィッター
     幼児こどもシューフィッター
     フットケアトーレナー(マスターライセンス)
・職歴 高校卒業後、警察官(鉄道警察隊、自動車警ら隊など本部直轄が多い)その後、妻の実家を手伝うため靴屋に転職。現在に至る。

はじめまして。
靴調整師の渡辺ゆきひとです。
靴調整師って?!聞きなれないと思います。
いままでお買いになった靴で、

・歩きにくい。
・靴ズレがする。
・インソールを入れて調整したけど、ダメだった。

など合わなかった靴をなんとかしたい!と思ったことはありませんか。
私は、そんな靴を調整し、また何が原因でそのようなになってしまったかを伝え、今後の靴選びに役立てて頂きたくため、靴調整師をしております。
また、お客様に歩行バランスを整えるような中敷き作製、靴の選び方などもやっております。

【ぴったりの靴を勧められたけど・・・・・・】
靴を買うと時に、この靴を勧められたけど合わなかった、またご自身で選んで合わなかったことはありませんか?

その原因は、姿勢バランス・歩行バランスを見ないで靴合わせをしたからです。

足は、立っている状態(体重が乗っているとき)と座っている状態(体重が足に乗っていないとき)では、靴合わせては全く異なります。

靴調整師は、体重か乗っているときとそうでない時の足の状態を見ながら、靴合わせをしていくのです。

姿勢や歩行バランスが崩れると、腰や膝に過度に負担がかかり、ときにそれが痛みとなる場合があります。

例えば、肩や腰、膝の痛みを治療するときは、病院や整体などの治療院に行かれると思います。そこで、薬や骨盤などで歪みを調整します。その後また繰り返す方は、歩行バランスも整えることをお勧めします。

人は、ほとんどの人が靴を履いて歩いています。その靴で歩行バランスを調整することで、歪みを整えていくのです。ご相談に来る方は、靴でそんなことができるなんてと言われます。

【靴には役割がある!】

「足に合った靴を履いていると、足は年をとらない」
と、かの世界的に有名な靴のブランドでありますサルヴァトーレ・フェラガモの名言です。

私はこの言葉に魅了され、足に合った靴を履いて歩くことが全てであると思っていたときがあります。

しかし何年か経ったとき、ひとりのお客様の出会いをきっかけに靴に対する概念が大きく変わりました。

そのお客様は、孫の結婚式に履いていくための靴を購入したいとのことでした。お客様は車椅子に使用しており、歩くために靴を選びに来たのではなかったのです。

私は、「靴は歩くために履くもの」と考えていたので、そのいままで考えがとても恥ずかしくなりました。
お客様は、大切なお孫様の結婚式にいくために素敵な靴で参加したかったのです。私は、精一杯その方に合う靴を探させ頂きました。

サルヴァトーレ・フェラガモが行った、「足に合った靴」とは
・動的・静的・心的
などすべてを含め、自分が楽しめる靴を自分の合った靴と表現しているのはないかと思います。
歩きやすい靴・見せたい靴も・自分のテンションが上がる靴などその人にとって靴の役割が違うのです。
だから、私はその方の用途に添えるような靴合わせや靴調整を致します。

【多元主義の統合医療チームでの活動】

医療連携でチームを組んでおります身心ReBornでは、靴やインソール、歩行調整では足りないこともここでは、医師をはじめ、筋骨格アプローチの先生や心理的に崩れていた場合に相談できる先生など自分ではアプローチできないことが、ここではできるようになりました。

ウキウキした時の歩き方や気持ちが落ち込んだ時の歩き方は違います。
来られたお客様が「自分に合った靴を履いて、いつまでも元気に!!」をテーマに活動しております。
靴でなる足のトラブル、靴で治るトラブルなども載せていきたいと思いますのでぜひご覧ください。

この記事を書いた人

JIMC日本統合医療センター
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