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フィトセラピー(植物療法)の定義


植物療法セラピスト&ボディワーカーのミムラヒロコです。

今回は、植物療法について書きたいと思います。私は、タイ古式マッサージからこの世界に入り、そこで薬草療法に出会いました。タイでは、10種類以上のハーブを布に包んでホカホカに蒸したものをカラダに押し当てていく、ハーブボールや、テントの中でハーブの蒸気にあたる、ハーブテントといった療法があります。これがとっても気持ちいい!ハーブってすごいなーと思ってハーブを学び始め、今に至ります。

植物療法とは何ぞや?

植物(Phyto)+療法(Therapy)で、英語で言うと「フィトセラピー」と言いますが、その範疇は広く、植物(*薬効のあるものをハーブと呼びます)が持つ植物化学成分(フィトケミカル)や、エネルギーまでも含めて、人間や動物の美容や健康に役立てていくのが、植物療法です。

親しみやすいところでは、ハーブティの飲用、ハーブ製剤の活用(チンキ剤、オイル浸剤等いろいろあります)、植物オイルの活用、アロマセラピー(芳香療法)、バッチフラワー療法・・・などなどたくさんのあります。また、植物を使った漢方やホメオパシーも広義の植物療法に入ってきます(一部、鉱物や生物も含みます)

植物療法の歴史

歴史的に見れば、植物療法は医学の発展と共にあり、科学が発展し、今のような単一成分の医薬品の製造が可能になるまでは、植物はずっと。薬として使われてきたのです。紀元前から続くインドのアーユルヴェーダや、中国伝統医学、ヨーロッパの伝統医学の書には、多くの植物の薬効を研究しまとめた書物が存在しています。アスピリンなどの医薬品も、元は植物の単一成分を単離して作られたところから始まっているのです。

同じ植物でも医薬品かどうかは国によって違う

面白いのは、同じハーブでも、国の定義によって医薬品だったり食品だったりするところです。例えば、イチョウ。ドイツではエキスが医薬品です。脳血管の血流を改善するとして、認知症に使われているそうです。しかし、日本では・・・ハーブだということさえ、知らない人が多いですね。ドラックストアにイチョウ茶やサプリメントが売っていたりすることもありますが、医薬品ではありません。

植物療法を美容&健康増進や疾病予防、治療のサポートに役立てよう!

さて、植物療法が私たちの何の役に立つのでしょうか。たくさんあります!
ハーブには多様多種な成分が含まれており、飲んだり、塗ったり、吸いこんだりすることで、身体の中から外から粘膜から成分を吸収させたり、患部に直接アプローチしたりと、様々な活用法があります。多くの抗酸化作用がありますから、細胞のアンチエイジングになります。他にも抗炎症作用、抗ウイルス作用、抗菌作用、鎮静作用などなど、美容や健康増進はもちろん、疾病の予防にも役立ちますし、西洋医学と並行することで治療のサポートや、回復期にも役に立ちます。

一部、薬との相互作用や、妊娠中、授乳中は使えないもの、気を付けた方がいいものもありますので、専門家に相談したうえで、ぜひ植物療法を活用していただきたいと思います。個別の症例については、また書きますね。

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