整体とはどんなことするの?
目次
このような症状でお困りではありませんか?
- 関節の痛み
- 猫背やガニ股などの姿勢の崩れ
- 体の疲れが取れにくい
- 手足の冷え
- 寝付きが悪い
このような症状は、体が歪んだまま固まってしまっているかもしれません。病院へ行っても、ストレッチなどしても変化がない場合は、普段の体の使い方に問題があるかもしれません。
整体を受ける前にすべきこと
- 病名のつく病気の影響がないか
- 病院へ受診して診断を受けているか
- 明らかな体への負担がないか
上記のように、明らかな怪我や病気の影響があるかをまずは確認しましょう。急性の怪我や病気の影響の場合は、診察のよる体の確認や医師の処方による薬での対処の方が問題を解決できることが多いです。
もし、上記のことを確認して問題がないのにも関わらず体の辛さがある場合は、生活の習慣や体の扱い方に原因があることも考えられます。それでは、実際に、整体ではどのようなことをしているかを解説させていただきます。
整体で行っていること
- 体の構造を整える
- 体の機能を整える
- 体の働きを正常化
体を整えることを整体と呼んでいます。この整えるのは、体を作っている構造物の位置と形を整えます。また、それぞれの組織や機関の機能を整えます。これらのより、体が正常な働きを取り戻すことができます。
体は、このような、機能や構造と働きが正常に働けないときに、体を歪ませてバランスを取ります。一時的な歪みであれば、睡眠や入浴など体を休めることで元に戻ります。しかし、体が休息できない場合は、歪んだまま固まってしまい、様々な症状を引き起こしてしまします。その1つが痛みです。
整体で痛みが取れる仕組み
体は歪んだまま固まると、痛みや違和感といった症状が起こります。そのまま慢性化すると、痺れや麻痺変形といったさらに辛い症状にまで及びます。
それでは、整体では、この痛みをどのように取るのでしょうか。
- 体のバランス(歪み)を整える
- 筋肉の位置や形を整える
- 関節の動きを整える
- 神経の緊張を整える
- 体のめぐりを整える
体は、神経や血液は、圧迫や緊張することで、痛みを感じるようになります。この場合は、圧迫された神経を開放する、滞った血液を流すなどして問題を解消します。
このように、体に問題がある組織や機関の位置や形、その働きを整えることで痛みなどの症状を解消させていきます。
整体を受けた方がいい場合
- 慢性的な痛みを抱えている
- 寝ても疲れが取れない
- 疲れやすい
- 夜寝ているときに目が覚める
- 姿勢が悪いと言われる
このような違和感や我慢できる痛みの段階で、早めに対処することで辛さは早く良くできます。痛みなどの症状は体からのサインです。そのサインを見逃すことなく、ケアをして、生活の習慣も改善することで辛さから解放できます。
この記事のまとめ
さて、いかがでしたでしょうか?整体といっても、実際に何をするかわからない、様々な方法があり自分にあった方法を選べないでいることが多いです。もし、体に辛さをお持ちの場合は、体のチェックもかねて、相談していただければと思います。